スキルアップの手助けに。社会人も使える県立西部総合職業技術校


 産業構造改革では、頭打ち産業から新産業への人材の移動の必要性が言われていますが、右から左にぴょんと移れるのなら移りたいけれど、と思う40代も多いことでしょう。

 

 でも現実は甘くなく、将来見込みのある新産業となると、それなりの学問や知識、資格が必要となってきます。未経験の40代が一から始めてできるのかは疑問に思うところです。結局、難しい資格のいらないタクシー運転手や警備員・清掃員といった年齢を問わない門戸の広い職に就くか、頑張って介護士の職ぐらいになるのでしょうか。

 

 そんな中、神奈川県立西部総合職業技術校が開校されました。県内の技術者、職人の育成を目的にしており、中卒の10歳代〜60歳代までの297人の新入生が技術の習得に励みます。

 

 学習・訓練カリキュラムは3分野15コースです。コースが一番多い工業技術分野では、チャレンジプロダクト・セレクトプロダクト・マシニング&CAD/CAM・機会CADシステム・溶接板金・電気・自動車整備・ICTエンジニアなどがあります。建築技術分野では、建築CAD・庭園エクステリア施工・室内設計施工・ビルメンテナンス・木材加工など。時代の流れを受けせた社会サービス分野では、ケアワーカー・介護調理コースがあります。

 

 これらの費用は1月1万円未満。入学するためには学力検査と面接試験を受けることになり、今回の倍率は1・65倍となりました。

 

 社会人にとって注目なのが、在職者対象のスキルアップセミナーです。休日や夜間に開講しているので、現職を続けながら新たなスキルを学ぶことができます。万が一、リストラにあったときの保険として、新たな技術を学んでみてはいかがでしょうか。

 



 
トップページ 40代の転職5ステップ オススメ転職サイト