40代で弁理士に転職するためには?

 40代だけど弁理士に転職したい、そのように思っている方も多いようです。しかし、実際にはこの年齢から新しく弁理士になるのは簡単なことではありません。まず、超難関試験といわれる弁理士試験を突破することができるかどうかが問題となってきます。独学での合格は難しいと言われていますから、資格予備校に通うのはマストとなってきます。今の仕事をつづけながら、予備校の講義を聞くことができるのかどうか、をまず考えるようにしましょう。通学しなくても、通信講座などがありますので、空いた時間に勉強することは可能です。

 

 突破して無事に弁理士資格を取得したとしても、特許事務所に採用されるかどうかは別問題となります。年齢が相当高いので、ある程度強みがなければ採用してもらうことはできません。技術者であるか、知財業務を経験しているか…いずれかの条件を満たしていなければ、採用は難しいかも知れません。一般企業では、弁理士レベルの知識はあまり求められません。必要な場合には、特許事務所に外注を出す場合がほとんどですから。いきなり独立開業するのも難しいと言われています。

 

 このように、弁理士になるためには、かなりのハードルをくぐらなければなりません。法律系の資格のように思われていますが、理系技術者出身が多いということは忘れないようにしましょう。機会・化学などの分野で仕事をしていたというのであれば、ある程度有利になるかもしれません。40代から弁理士になるのは、決して楽な道ではありません。



 
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