未経験の40代でも受験できる電気主任技術者

 40代の方でこれから就職するのであれば、需要があるのが電気主任技術者の資格です。電気主任技術者の資格を持っていればビル管理会社に就職したり、企業の自社ビルの電気主任技術者になれます。1896年に制定された電気事業取締規則により初めて電気主任技術者の制度が取り入れられ、1911年から資格検定規則が作られました。

 

 電気主任技術者は事業場の規模により取り扱いが違うため、第一種・第二種・第三種の3種類がある経済産業省が認定する国家資格です。資格検定が制定された当初は学歴や経験者のみの受験でしたが、現在は学歴や年齢や性別や国籍などの制限はいっさいありません。

 

 そのため電気関係が未経験の40代の方でも誰でも受験でき電気主任技術者に合格すれば、ビル管理会社などに就職し事業用電気工作物の工事を行ったりします。また電気設備を工場や自社ビルなどに設置している場合には、その規模により第一種・第二種・第三種の電気主任技術者から選出しなければいけません。

 

 第一種電気主任技術者免状を所持していればすべての電気工作物を取り扱うことができ、第二種電気主任技術者免状を所持していれば170,000V未満の電気工作物を取り扱うことができます。第三種電気主任技術者免状を所持していれば、出力5,000kW以上の発電所を除く50,000V未満の電気工作物を取り扱うことができます。

 

 試験は一般財団法人電気技術者試験センターが主催で1年に1回だけ、北は札幌市から南は那覇市まで全国の指定された会場で実施されています。電気主任技術者の資格はかなりの難関資格と知られ取得も簡単ではありませんが、それだけにいったん取得すれば一生有効です。40代の方の就職には間違いなく、役立つ資格だと言っていいでしょう。

 



 
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