退職する時の有給消化は認められる?

本来は認められるべき有給休暇の消化

 

 世の中を見渡すと、「退職時に有給休暇を消化できなかった」と愚痴や不満を漏らす転職者は数多く存在。あなたもそうなるのかどうか、気になるところだと思いますが、退職時の有給休暇は、本来は消化することが認められています。

 

 本来は、というのがひとつのポイントとなるでしょう。つまり、法律的に見れば問題がないのです。一般的にも、有給休暇はそこである程度働き貢献した証なのだから、退職時であろうが何だろうか消化することは認められるべき、という意見の方が多いのかもしれません。

 

 ただ、法律的にも世間一般の声が肯定的であっても、実際にそうならないことも多いのが、退職時の有給消化というものなのです。

 

退職後の自分の状況を思い浮かべてみましょう

 

 有給休暇を取得したい、そう願い出ても認めてくれない会社はまだまだ多いようです。そんな状況になった時には、退職後の自分を思い描き、想像してみましょう。

 

 例えば、退職後も今現在勤めている会社の人と仲良くやりたいと思っていたり、転職先が同業界のため、会社や同僚等との関係を切ってしまうことはマイナスに作用する恐れがあるとイメージできるならば、有給休暇の取得は我慢せざるを得ないのかもしれません。

 

 有給休暇を得ようと強硬な姿勢に出たばかりに、転職後にデメリットや間接的かもしれませんが損失が生まれたとなれば、それは働く者として勿体ないこと。退職後の自分の状況をどう捉えるか、これによってあなたが取るべき行動はかなり異なってくるでしょう。

 

関係が完全に切れるなら強引な消化もあり

 

 退職後、完全に関係が切れても何の問題もない、そう思っているなら、強引な有給消化もありなのかもしれません。そういう人ももちろんいるでしょう。

 

 他業種への転職、出戻りの可能性もゼロ、そもそも会社やそこにいる人間が嫌いであり早々に縁を切りたいを思っているなどの人は、退職時に有給休暇を全て消化した方がメリットが大きいと考えられます。

 

 労働基準法で認めれている以上、申請や相談を続ければ会社は認めざるを得ないですから、あとはあなたの心がそれに耐えられるかどうかにかかっているのかもしれません。

 

 

【関連記事】

  1. 円満退職をするためのポイント
  2. 入社のチェックポイントとは?!
  3. 長く安定して働き続けるために
  4. もう引き返せない?!転職先が自分に向いていないと思うならどうする?!
  5. 40代の転職と勤務先の慰留対策
  6. 企業側からの視点と労働者側からの視点によって、試用期間の本質を知ろう!
  7. 40代の転職者だからこそ求められる入社直後の注意点


 
トップページ 40代の転職5ステップ オススメ転職サイト